横綱・白鵬は協会対応に不満、賜杯辞退など「あまりにもやりすぎ」「国技をつぶす気なのか」
幕内優勝力士に贈られる
天皇賜杯などすべての表彰を辞退したことを受け「全力士が賜杯をいただくために
けいこに励んでいるから、心から残念に思う。あまりにもやりすぎという思いもあります」
と神妙な表情で話した。
白鵬関はこの日、名古屋市西区の陸奥部屋へ2日連続で出げいこ。
一連の野球賭博問題で相撲協会が厳しい処分を下すなど騒動続きの現状について、
土俵を引き締めてきた一人横綱は「自分たちの手で国技をつぶす気なのかと思います」
と厳しい発言も出た。
NHKの生中継が中止となったことについても「全国、世界中が楽しみにしている。
日本だけの問題じゃない」と相撲熱の高い母国モンゴルへの影響を気に掛けていた。
やっぱり相撲は残して欲しいですけどね。